【地域の未来を描く】日向市の挑戦――ローカル・デジタルノマドワーケーション実証の舞台裏

 

2月18日(火)の午前、オンラインにて開催された第2回勉強会には全国から自治体関係者や観光事業者が参加しました。


本イベントでは、2024年度の観光庁の実証事業にて採択された宮崎県日向市が取り組んだ
新たなコミュニティ形成に向けたローカル・デジタルノマドワーケーション実証事業」の報告をいただきました。

 

登壇いただいたのは、西村賢・日向市長、そして日向市商工観光部の新玉祐史氏
両氏からは、海と街が共存する日向ならではのフィールドを活かした、デジタルノマド誘致の取り組みとその成果、そして見えてきた課題が語られました。

 

「単に“働きながら旅をする”のではなく、地域にとけこみ、関わり、つながる。それが日向市のめざす“ローカル・デジタルノマド”の姿です」と西村市長。
デジタルノマドと地域住民が交流し、関係人口を増やすことが、この取り組みの核にあるといいます。

 

また、新玉氏は実証期間中に行われた、地域住民との交流イベントや、地場産業体験など、
単なる滞在ではなく、“暮らしと関わり”を感じられる関係性の構築についてお話しいただきました。

 

質疑応答では「定住化やリピート訪問への可能性は?」「地域側の受け入れ体制はどう築いたのか?」といった現場目線の質問が多く寄せられ、日向市のリアルな実践が注目されていることがうかがえました。

日向市の事例は、これからの地域観光や関係人口創出にとって、会員自治体の大きなヒントになるかもしれません。

Published On: 2月 18th, 2025Categories: seminar