【二地域居住の現在を聞く】デジタルノマドの観点から 6月17日(火)、オンラインで第4回勉強会が開催されました。 今回の講話は、国土交通省で二地域居住を担当されている 国土交通省・日下雄介地方政策課長が登壇。 制度の最新動向から課題、今後の推進の鍵までを丁寧に紐解いてくださり、 空き家の利活用や交通インフラについて 国の方向性や実施自治体の取り組み紹介などのお話をいただきました。 その後のディスカッションでは、 各自治体が感じる“現場の課題”は インフラ・制度の両面でまだ多いという共通認識が浮き彫りになりました。 今後も、国と自治体が双方向に課題を共有し、 アップデートしていくことが鍵となりそうです。
【現場のリアルを聞く】沖縄・やんばるから始まる、デジタルノマドの未来 4月15日(火)、オンラインで第3回勉強会が開催されました。 ゲストセッションには、全国各地から自治体職員や観光・地域づくりに関心を持つ方々が参加し、熱い視線が注がれました。今回のゲストは、沖縄県名護市に本社を置くNomadResort(ノマドリゾート)代表・松本知也氏。 2025年7月に開業予定の大型テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」で注目される沖縄北部・やんばるエリアで、デジタルノマド誘致の最前線を担うキーパーソンです。 沖縄北部に眠る自然、文化、暮らし――それらをデジタルノマドに向けて開いていく松本さん。 例えば、宿泊施設の柔軟な活用、インフラの整備、地域住民との合意形成。やんばるエリアならではの課題と向き合いながら、現地でのリアルなチャレンジが続けられている様子が、参加者の共感を集めました。 自然と共にある沖縄・やんばるエリアで、地域とノマドが交差する未来。その可能性を確かに感じた1時間でした。
【地域の未来を描く】日向市の挑戦――ローカル・デジタルノマドワーケーション実証の舞台裏 2月18日(火)の午前、オンラインにて開催された第2回勉強会には全国から自治体関係者や観光事業者が参加しました。 本イベントでは、2024年度の観光庁の実証事業にて採択された宮崎県日向市が取り組んだ 「新たなコミュニティ形成に向けたローカル・デジタルノマドワーケーション実証事業」の報告をいただきました。 登壇いただいたのは、西村賢・日向市長、そして日向市商工観光部の新玉祐史氏。 両氏からは、海と街が共存する日向ならではのフィールドを活かした、デジタルノマド誘致の取り組みとその成果、そして見えてきた課題が語られました。 「単に“働きながら旅をする”のではなく、地域にとけこみ、関わり、つながる。それが日向市のめざす“ローカル・デジタルノマド”の姿です」と西村市長。 デジタルノマドと地域住民が交流し、関係人口を増やすことが、この取り組みの核にあるといいます。 また、新玉氏は実証期間中に行われた、地域住民との交流イベントや、地場産業体験など、 単なる滞在ではなく、“暮らしと関わり”を感じられる関係性の構築についてお話しいただきました。 [...]
【実証事業の舞台裏】観光庁実証事業を振り返る 〜田中敦教授オンライン講演より〜 12月17日、全国から多くの関係者が画面越しに集まりました。 開催されたのは、山梨大学・田中敦教授による「観光庁実証事業の振り返り」と題したオンライン講演。 本イベントでは、令和時代の観光施策を支える実証事業「デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業」の成果と課題について、田中教授が丁寧に講演くださいました。 田中教授は、地域資源を活かした観光コンテンツの造成や、その社会的インパクトの可視化など、実証事業で取り組んできた具体的な事例を紹介。 とりわけ、地方自治体や民間事業者との連携プロセスにおいて「現場の声」をいかに拾い上げ、政策に反映させていくかという点に、多くの時間を割かれました。 田中教授の言葉からは、実証事業の結果だけでなく、その過程の一つひとつに光を当てる重要性を改めて実感させられました。
